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カウンセラーになるための具体的な方法を解説

心理系資格、大学、大学院心理カウンセラーになる方法

三部構成で解説(基礎、資格、仕事)

学校心理士COUNSELOR

学校心理士とは、教育現場で起こる問題に対処する方法を学ぶ資格です。教育現場にカウンセラーとして勤務する場合は、不登校、いじめ、非行、人間関係等の問題に関わります。


学校心理士の資格、仕事内容

学校心理士とは、教育現場で起こる問題に対処する方法を学ぶ資格です。教育現場に勤務する有資格者は、カウンセリングや問題解決の援助等を行います。相談室で相談者が来るのを待つだけでなく、現場を広い視野で見渡し、予防できる問題は、問題が起きる前に予防していきます。現場との連携を取れるカウンセラーであれば、教師や親と協力して問題に取り組むこともあります。

学校心理士は、稀にスクールカウンセラーとして働けることもあります。スクールカウンセラーに対する取り組み方は、自治体によって違いがあり、学校心理士をスクールカウンセラーとして採用する学校もあります。(臨床心理士の資格を持っている方が希望されていれば、そちらが優先されますし。自治体によっては必須資格が臨床心理士に限定されている場所もありますが。)

学校心理士が主に活躍する場所
学校、児童相談所、私立の学校、自治体運営の相談室、個人クリニック、病院、大学の研究所、民間の研究機関など。


学校心理士の申請資格

事例1
・教員職員専修免許状を持つ場合、大学院の修士課程で、学校心理学に関する所定の7科目14単位以上修得。加えて、その専修免許状に「学校心理学」が付記されること。加えて、1年以上の学校心理学に関する実務経験を有する人。

・大学院修士課程において、学校心理学に関する所定7科目14単位以上を修得。
1年以上の学校心理学に関する実務経験を有する人。
※大学での実習は実務経験として認められません、認められるためには、大学外にいる心理職、または関係者の証明が必要になります。

事例2
教員、または各学校の養護教諭として教育活動に従事する。
加えて、学校心理学に関する専門的実務経験が5年以上。

事例3
教育委員会、教育研究所、教育相談所、児童相談所等の専門機関で教育相談員などの専門職として、その仕事に5年以上の実務経験がある人。

事例4
大学、短期大学、大学院で、学校心理学関連の授業科目を担当。または実習指導経験。加えて、学校心理学に関する研究実績(5編以上)がある人。
実務経験の必要年数5年。

事例5
外国の大学院等において、学校心理学の専門的教育を受けた人。


修得する科目
教育心理学に関する科目
発達心理学に関する科目
臨床心理学に関する科目
障害児の教育と心理に関する科目
生徒指導・進路指導に関する科目
教育評価・心理検査(実習含む)に関する科目
学校カウンセリング(実習含む)に関する科目
上記科目について各2単位以上、計14単位以上修得のこと。

(注)学校心理士という資格は若い資格であり、未整備の部分も多く残されております。資格申請条件や、試験内容も大きく変わります。そのため、当サイトの情報は参考程度に捉えてください。身近に資格取得者がいない場合は、学会への入会が資格取得の近道になります。試験内容などの詳しい情報は、実際に入会することでかなりの部分が把握できます。

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(記事おわり)

心理カウンセラーになる方法

を、三部構成にて解説(基礎編、資格編、仕事編)
カウンセラーになるための具体的な方法を解説しています。心理系資格、大学、大学院、心理職の職場、応募方法等。